商品紹介

【Kakiknives】コアレスダマスカス 庖丁ネックレス

世界に一つだけの紋様

刃物製作用のコアレスダマスカスを使用したオリジナルネックレス。

こちらの商品も僕自身が庖丁を常に身に着けていたいと思って作った作品です。

ダマスカスとは数種類の異なる鋼材を何層にも重ね合わせたもので、同じ紋様は世界中を探しても二つと存在しません。

この作品には僕の庖丁への愛はもちろん、「誰の色にも染められず、常に自分らしく輝いてほしい」というメッセージも込められています。

製造工程

鋼材の切り分け

特注のコアレスダマスカス材をペンダントトップの大きさに合わせて切断します。

荒削り

60番のベルトグラインダーで大体の形を作る工程です。

扱う鋼材が非常に小さく、熱を持ちやすいため、頻繁に冷やしながら少しずつ削っていきます。

形決め

80番のベルトグラインダーで庖丁の形を決めます。

片刃の庖丁であれば、この工程で切刃や帽子の部分を削ります。

この工程で9割程の形は完成します。

穴あけ

ネックレスにボール盤で穴を開けます。

刃物用鋼材のため、通常のドリルの刃では負けてしまい穴を開けることができません。

そこで穴を開ける部分を重点的に加熱し、僅かに焼きを戻します。

その上でハイス鋼の刃を使用し、少しづつ削っていきます。

傷消し

80番の傷を消して、細かくしていく工程です。

120、240、400、600、1000番と段階を踏んで傷を消していきます。

前の番手の傷が残らないように、光に当てて確認しながら作業を進めます。

番手が細かくなればなるほど熱を持ちやすいので、数回研いで水で冷やすという作業を繰り返し行います。

扱うサイズも非常に小さいため、指先に焼けどを負うことが多い工程です。

バフ掛け

更に番手の細かい研磨剤で、鏡面に仕上げる工程です。

この工程でも、なるべく綺麗な鏡面に仕上がるように、何工程かに分けて磨き上げていきます。

軟らかいダマスカス材ではなく、敢えて硬度のあるコアレスダマスカス材を使用することで、この工程で切刃や帽子の形を崩さずに磨くことが可能です。

エッチング

主に酸性の薬品を使用し、表面を腐食させることで紋様を浮き上がらせる工程です。

ダマスカスだけではなく、本焼きの刃文出しにも同じ原理が用いられますが、職人によって技法が異なるため企業秘密とされている場合が多いです。

エッチングでは温度、濃度、時間の三つが非常に重要になってきます。

この三つの組み合わせで紋様の出方が大きく変化するので、僕も成功するまでにかなり研究をしました。

鋼材の種類や薬品の種類によっても変化するので、かなりの組み合わせが存在します。

狙った紋様を出すためにはそれなりの時間が必要ですが、非常に興味深い工程でもあります。

刻印

ロゴと産地の刻印を行います。

スペースが許す限りであれば名入れやその他刻印も可能ですので、ぜひご相談ください。

https://www.youtube.com/watch?v=fX6AnPbJO8U&t=11s

作品一覧

牛刀

トップ:特注コアレスダマスカス(熱処理済み)

チェーン:925シルバー ベネチアンチェーン

先丸柳刃

トップ:特注コアレスダマスカス(熱処理済み)

チェーン:925シルバー ベネチアンチェーン

切付柳刃

トップ:特注コアレスダマスカス(熱処理済み)

チェーン:925シルバー ベネチアンチェーン

魂を込めて作ったものを手にして欲しいという思いで、こだわりをもって作っております。

『自分の個性や強みを活かし、世界でただ一人の自分に自信をもって、毎日を生き生きと過ごして欲しい』という思いがこもった作品です。

本業以外の時間で製作をしているので、お客様にはお時間を多めにいただいている状況ですが、多くのお客様に応援していただき、とても嬉しく思います。

今回紹介させていただいたネックレスにご興味のある方は是非、インスタグラムよりお問い合わせくださいませ。

【Instagram】 
@tomo_knife_life
@kakiknives