Q:包丁専門店でも良い天然砥石は少ないですか?
藤原:そうその悪いっていうのがね、何を持ってっていう話な最終になるんだけどもね。だから、まあの仕方がない話なんだけど銘柄で買うのも、まあの個人的な感想だけど、あの有名な山の砥石が欲しいっていうよりも、良い砥石が欲しいっていう方が僕はいいと思う。
だから、良い山のものだから有名な山のものはいだから全部がいいわけじゃなくて、今の話ね。もういっぱい捨てられてる中でいいものがあってそれが多くの人にま偶然も当たったりとかSNSで発信する人たちがそれを偶然たくさん持っててっていうので良いって言われてるだけの可能性もある。
柿沼:おそらく昔は良い山だったからこそブランドがついて それが有名になったっていうのがあると思うんですけど。今はなんかその山の有名なブランドを使って、逆になってる。今石の話も出たんですけど、それこそ包丁の産地とかも言えることで、堺、武生、燕三条だったりとか、有名な場所があると思うんですけど、その産地が有名だから全てがものすごく良いかって言とその作る方個人によると思うんですよね。
藤原:そうだよね。
柿沼:その作ってる場所ではなくて、その石の話にも繋がると思うんですけど、誰が掘ってるか誰が扱ってるか。
藤原:うん。
柿沼:それこそいろんな産地のものを藤原さんが売るってなった時にそれこそ産地で選ぶんじゃなくて、その包丁単体を見ていいかどうか悪いか(を見てるんだと思います)。 あの商品のその表面的な情報であったりそういうのもお客さんとしてもさっき言った、勉強してもらいたい内容でもあるんですけど、売ってる人が発信してることであったりとか実際に行ってみて、そのスタッフさんと話してみて、この方だったらなん か信頼できるなっていうのはお客さんが感じてもらった感覚で見てもらうのが良い。 売る人っていうのもすごい大事なのかなって思います。
僕なんかもう藤原さんが売ってるってなったらもう産地はどこであろうと藤原さんが選んでやったっていうところならもう。 藤原さんっていう方を僕は知ってるし、今までも本や動画だったりで勉強させていただいて、YouTubeでお会いして接点を持たせていただく中で、間違いないだろうなっていうのはすごくあって。
お客さんもやっぱそれがあるからこそ天然砥石に限らず、売り切れちゃったりとか。 結果でも出てますしやっぱそこなのかなっていう。 どこまでいってもがどういう人が扱ってるか、どういう人がどういう気持ちでお客さんに届けてるかっていうのがやっぱり肝心なのかなっていうのはすごい感じます。
藤原:まあね、産地や山じゃなくてね 1個をね、個を見てもらえるといいかな。
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